40代になって気づいた、“ひとりの時間”の贅沢さ


20代の頃は、友達と一緒に出かけたり、誰かと常につながっていることが当たり前でした。
夜にまっすぐ帰るなんてもったいない!

誰かと飲みたい、会いたい。

40代になって、気づきました。
――「ひとりの時間って、こんなに贅沢なんだ」って。



◆ ひとりだからこそ味わえる“静けさ”


若い頃は「賑やか=楽しい」と思い込んでいました。
でも今は、みんなでワイワイ過ごしたあと「やっぱり自分の時間!」とスッと帰宅する瞬間の優越感が最高です。

集まりでみんなで二次会に移動する流れになっても、「じゃ、ここで!」と手を振って一人で帰る。
「これでようやく静けさタイムだ〜」とニヤリ。
家に着いたときの解放感といったらありません。

寝る前に映画を一本見るときや、誰にも邪魔されずにお茶を飲むとき。
この“静けさ”こそ、大人になってやっと価値がわかるご褒美なのだと思います。



◆ グループが苦手でも大丈夫


「協調性がないのかな」と悩んだこともありました。
でも今なら言えます。
“ひとりが心地いい”のは欠点じゃなく、その人らしさ。
自分のリズムを守ることがポリシーなんです。



◆ 自分のために時間を使える贅沢


子育てや仕事に追われていると、自分のことは後回しになりがちです。
でも、30分でも1時間でも「自分のため」だけに時間を使うと、驚くほどリセットされます。

ひとりで散歩して季節の匂いを感じたり、カフェでノートに思いつきを書き出したり。
そんな小さな積み重ねが、自分を整える力になるんです。



◆ ひとり時間が“人間関係”を優しくする


不思議なことに、ひとりの時間を満喫すると、人といる時間まで楽しくなります。
しっかり充電できているから、余裕をもって相手と接することができる。
家族やお客様との関わりも、そのほうが温かくなる気がします。



◆ 相手の時間も大切にできる


私は、仲の良い友達でも相手の時間を邪魔したくありません。
LINEの返事がなければ催促はしないし、電話するときは「〇分だけいい?」と伝えてから。
遊びに誘うことも多くはありません。

相手には、もっと大切にしている時間があるかもしれないからです。
「負担にならない存在」でいたいのです。

お客様にも同じ気持ちで接しています。
施術後にこちらから連絡をすることはほとんどありません。
“思い出してくれたときに、また来てもらえたらそれでいい”と思っています。
押しすぎず、離れすぎず、相手のペースを尊重する。
その距離感があるからこそ、安心して通っていただけるのだと感じています。



◆ まとめ



40代になってようやく気づいた。
ひとりの時間は、孤独ではなく“自分を整えるための贅沢な時間”だということに。
誰かと比べたり、予定を無理に埋めたりしなくてもいい。
ひとりの時間を楽しめる人は、どこにいても幸せを見つけられる。
その静かな幸せを大切にしているうちに、自然と自立した心地よい友人だけがそばに残っていくのだと思います。


ひとりでお茶して楽しいの?

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家の中で一人でいる時間が世界一のVIP席だと思っているからね!

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