~はじめに~
みなさん、
こんなふうに思ったことはありませんか?
「日本人たるもの、嫌なことも我慢してこそ一人前」
「苦労してこそ人間としての価値が上がる」と。
確かに、
何かを成し遂げるために努力を
続ける忍耐力は素晴らしい美徳です。
でも、それって
「やりたいこと」
に向かって進む上での話ですよね?
でも、考えてみてください。
ルールを押し付けられる。
意地悪な態度に耐え続ける。
マウントおじさんに追い詰められる。
こうした状況で「我慢」が美徳だと言われても……
それって、
ただ相手の思うツボじゃありませんか?
もしかすると、
あなたの大切な時間やエネルギーが、
「我慢」
という名の泥沼に吸い取られているかもしれません。
だからこそ、
声を大にして言いたいんです。
「逃げることは、決して恥じゃない!」
嫌なことから離れる勇気を持つと、
思ってもみなかった世界が広がるんです。
新しい自分、
もっと自由な未来。
それを知れば、
「なんであんなに我慢してたんだろう?」
って笑える日が来るはず!
今回の記事では、
「逃げる」
ことがどれだけ素晴らしい選択肢なのか、
そして「逃げた先」に
どんな価値が待っているのかを
一緒に見つめていきます。
さあ、重たい荷物を降ろして、
肩の力を抜いて読んでみてください。
新しい視点が、
あなたの心を軽くしてくれるはずです!
価値ある理由①
~自分の得意や気持ちに気付ける~
俳優の遠藤憲一さんが、
あるテレビ番組でこんなことをおっしゃっていたんです。
「嫌なことから逃げていたら、この仕事にたどり着いた」
この言葉を聞いたとき、
私、思わず心の中で叫びました。
「この人、私と同じタイプだ!」
私自身ハードな仕事は全然平気なんです。
休憩なくてもどれだけ連勤でも平気。
むしろ忙しい方が性に合っていると感じるくらい。
でも、働く上でどうしても譲れないポイントがいくつかあります。
・・・・・・・・・
「私のシフトに不満を抱く人がいる」
直接文句を言われなくても、不満そうな空気が伝わってくる。
そんなプレッシャー、地味にきつい…。
「残業が前提の職場(ダラダラ仕事をする風潮)」
効率的に終わらせる意識がない。
結局、無駄な時間ばかりが増えていく。
もっと時間を大切にしてほしい!
「実力や成果が評価されない職場」
結果を出しても、
年功序列や人間関係が優先される現実を
目の当たりにすると、
やる気がどんどん削がれていく…。
「距離感が近すぎる人、境界線がおかしい人がいる」
こちらとしては「放っておいてほしい」と思うけど
その気持ちが全然伝わらない。
「不機嫌オーラを出す人がいる」
職場の空気をピリピリさせる存在。
話しかけるのにも気を遣い、
気疲れが溜まる一方。
「電話に絶対出なくてはいけない」
メールやLINEじゃダメなんですか?
電話に出るたび、時間と集中力を奪われる…。
・・・・・・・・・
こんな状況がひとつでも当てはまったら、
私はすぐに行動します。迷わず辞めます!
正直、会社員という働き方が私には合わないんですよね。
結果を出すことには自信があります。
でも、それ以上に
「放っておいてくれる環境」
がないと続けられない。
私のこのスタイル、上司には理解されても、
周囲から嫌味を言われることが多々あります。
協調性が高くてコミュ力がある人なら、
こういう環境でも上手にやれるかもしれませんが、
私はそこまで器用じゃない。
そう考えると、これはもう結論がひとつ。
「自分で事業を始めたほうがいい」ってことですよね。
自分に合う働き方を選んだ結果、独立に至ったわけです。
遠藤憲一さんの言葉を借りれば、
逃げた先にたどり着く場所は、
あなたにとっての「天職」かもしれません。
そして、そのプロセスで
「自分の得意」や「大切な価値観」に気付ける。
これは、嫌なことから離れることの大きな価値の一つだと思います。
価値ある理由②
~自己中で良い~
「どれだけ頑張っても、自分を嫌う人は必ずいる」
これが現実。
どれだけ良い成績を残しても、
嫉妬する人はいるし、
どれだけ協力しても
弱点を見つけてチクチク攻撃してくる人もいます。
だったらどうすればいいか?
答えはシンプルです。
「嫌なことは得意な人に任せて、自分の得意を生かす」
もし私が何人かをまとめる店長だったら、
こう考えます。
「得意分野に集中してもらう方が絶対に効率が良い!」
人見知りのスタッフに
営業を無理強いするよりも、
事務作業でコツコツ活躍してもらった方が
本人も楽しいし、
仕事もはかどる。
一方で、
営業が得意でどんどん成果を出せる人には、
営業だけに集中してもらう。
事務作業が苦手なら、
そこは事務が得意な仲間に任せればいいんです。
でもここで大事なのが、
**「人と比べない」**
ということ。
「あいつは楽そうでいいな」
と思ったら負けです。
他人を羨んでいる暇があるなら、
自分のことに集中しましょう。
自分のペースで、
自分のやりたいことに全力を注ぐ
これが「自己中で良い」の本質です。
ここで「逃げること」がどう絡んでくるのか。
嫌なことを押し付けられて、
それに耐え続けるのはナンセンスです!
無理に全方位で頑張ろうとするのは、
結局自分を追い詰めるだけ。
だから、嫌なことから逃げて、
自分の得意なことに集中する環境を作るべきなんです。
それが、たとえ「自己中」に見えたとしても、
最終的には周りもハッピーになります。
もう一つ大事なこと。
**「迷惑なんてかけてなんぼ」**
人間はお互い助け合って生きているもの。
助け合えばいいだけの話です。
だから、「逃げる」ことは、
決して自分勝手ではありません。
得意なことに集中するための大切な選択。
苦手なことを他人に任せることで、
お互いが得意を活かせる環境を作る
それが本当の「自己中で良い」生き方なんです!
価値ある理由③
~嫌だということに気付く方法~
「みんな、いい人だなぁ。この環境が好きなんだ。好きでやってる。」
そう思いながら過ごしていると、
ふと気付くことがあります。
「あれ?ちょっと違和感あるかも?」
例えば職場で
「みんなこんなに残業してるんだから、私も当然残るべきだよね!」
と思いつつも、
心の中で
(え、これ意味ある?さっさと帰りたいんだけど…)
とモヤモヤしていたり。
さらにこんなことも。
「彼氏に振られて泣いて仕事をしない同僚を放っておいたら、私が冷たい人扱いされてる…?いやいや、私、悪いの?」
自分の中に生まれる違和感。
それが、「嫌だ」という気持ちのサインなんです。
それに気付くためには、
まず 「みんな良い人で、この環境は最高だ!」
と思い込むことがポイント。
なぜかって?
一旦ポジティブな視点で見ようとすると、
自然と自分の本音が見えてくるんです。
逆に、最初から「嫌だなぁ」ばかり思っていると、
本当に嫌なのか、
それともただのネガティブ思考なのか分からなくなってしまいます。
だから、
「この人たちいい人だな~」
「この職場素敵だな~」
と前向きに感じながら過ごしてみてください。
すると、突然こんな疑問が湧いてくるかもしれません。
「いや、本当に?本当にこの環境が自分に合ってる?」
その瞬間が、自分にとって「嫌だ」ということに気付くタイミングです。
無理してサイズの合わない靴を履き続けていたけど、
突然「これ、どう考えても足痛いよね?」と気付くようなもの。
気付いたら、あとは簡単。
靴を脱いで、自分にぴったりの靴を探せばいいだけです。
周りの人がどれだけその靴を
「最高!」と言っていても、
自分には合わないなら、
それは脱ぐべき靴なんです。
嫌だと気付く方法はシンプル
一旦「いい環境だ」と心の底から思う。
そして、自分の中に違和感がないかを感じ取る。。
違和感を感じたら?迷わず逃げましょう!
その先には、
きっと自分にぴったりの
「靴」と「環境」が待っていますよ。
価値ある理由④
~健康と心の安定が手に入る~そして幸せな人間関係が生まれる
嫌なことを我慢し続けていると
、知らないうちに心も体も疲弊していきます。
不眠、疲労、肩こり、胃痛……
「なんか最近ずっと調子悪いな」なんて思うとき、
その原因はただの疲れではなく、ストレスかもしれません。
ちなみに私は蕁麻疹がでるタイプ。。
ストレスは見えないけれど、
確実に自分をじわじわと蝕むもの。
嫌なことを抱えたままでは、
自分が本来持っている元気や笑顔まで奪われてしまいます。
けれど、そんな環境や状況から思い切って離れることで、
心も体も驚くほど回復します。
たとえば…
「会社を辞めてフリーランスになったら、
あれだけ悩まされていた肩こりが消えた!」
そんな話、よく聞きませんか?」
実はその肩こりや疲れの原因、
職場や人間関係のストレスだったりするんです。
でも、それだけじゃないんです。
嫌な環境から離れると、
不思議と「自分に合う人」だけが
自然と集まってくるんです。
自分らしく過ごせるようになると、
同じように「自分らしさ」を大事にしている人たちと
つながることができるんですよね。
自分が好きで、
性格が合う人と一緒にいられる時間は、
本当に心地いいものです。
その結果、
自分自身も愛情や感謝の気持ちを持って
周りの人を大切にできるようになります。
そうやって生まれた絆は、
自分の心をさらに安定させてくれるんです。
だからこそ、
嫌なことから逃げるのは決して
悪いことではありません。
例えば、「この人を好きになろう!」と頑張って思い込んでみたけれど、
どうしても違和感が拭えない人がいたらどうするか?
迷う必要なんてありません!
LINEを迷わず即ブロック!(ポチッとな!)
……いやいや、そこまでするのはちょっと…
という慎重派のあなたは、こう考えましょう。
相手の気分を害さないように、
そ〜〜っと忍者のように距離を置くんです。
相手に悟られないように、
さりげなく気配を消しつつ、
「あれ?最近あの人どこ行ったっけ?」
と相手が気付いた頃には、
もう安全地帯でひと息ついている状態が理想!
そうすることで、本当に大切な人たちを愛し、
大切にする余裕が生まれます。
これが幸せな人間関係を築く第一歩です。
「自分が心から笑顔になれる環境を選ぶ」
これが、あなたの健康だけでなく、
あなたの周りの人たちの幸せにも繋がることを忘れないでくださいね。
価値ある理由⑤
~振り返る私の「逃げ履歴」~
ここに至るまでの私、なかなかのジプシー人生。
振り返れば失敗だらけだけど、
どれも今につながってます!
①ゴルフ練習場の受付:受付業務はシンプルだけど暇すぎて、「私ここで何してるの?」状態。
②とんかつ屋:検便が無理(わかる人にはわかる!)。更衣室も遠くてやる気スイッチどこ行った?
③お好み焼き屋:アルバイトだけで店を回す緩い職場。「このダラダラ感、私には無理だ」とおさらば。
④マッサージ店の受付 :施術スタッフが輝いて見えて、「私もあっち側に行きたい!」と退場。
⑤スポーツクラブでエステティシャン: 資料作成や会議ばかりで「これ、私がやりたかった仕事じゃない!」と薄給に耐えられず脱走。
⑥メディカルエステ: 施術は楽しかったけど、シフト争いが壮絶すぎ。「自由がないと意味がない!」と潔く退場。
⑦温泉施設でマッサージ: 一日600分ほぐしててやりがい抜群だったけど、夜遅く眠いのと帰りの電車が酔っ払いだらけで涙のお別れ。
⑧百貨店アパレル:ヒール必須で足が限界突破。さらに店長が「女帝」レベルで怖く、震えながら退職。
⑨アウトレットアパレル: 楽しかったけど、私語だらけで「もっと本気の人と働きたい」と退散。
⑩清掃業者 :営業成績全国4位を取ったものの、嫉妬と検品地獄に撃沈。「検品ってこんなに地味で辛い?」と悟る。
⑪自動車保険の営業 :保険に興味ゼロ。と潔い退職。
⑫家事代行:お客さんの監視がエスカレートし、ストーカー化寸前。「命が危ない」と逃亡。
⑫もみほぐし店の思い出:施術は楽しい、シフトは自由、マッサージも教えてくれる神職場!でも、自分だけ自由感が気まずくて退職。最高に楽しかった職場でした!
たどり着いた答え 「協調性ゼロ」「検品大嫌い」「縛られるの無理」の三重苦を抱えた私。
でも、それが私の道を照らしてくれました!
好きなことはただ一つ、
「お客様をほぐすこと」。
その楽しさを実現するため、
自宅で女性限定サロンをオープン!
毎日最高に楽しいです。
逃げる勇気、大事ですよ!
あなたの「好き」が未来を作ります!
番外編
~逃げればよかった青春時代 バスケ漬けの日々~
私、小学校から大学までバスケ一筋でやってきました。
小学校と高校では全国大会に出場するほどでした。
高1の時にはあの能代工業の田臥選手の試合を生で見たこともあります!
バスケ界のスターを目の前で見たのに、
なぜか私の胸の中に残ったのは
「辞めておけばよかったなぁ」
という思い…。
高校の途中でバスケがしんどくなりました。
私を推薦してくれた監督が
他校に移動してしまったことで、
自分が必要とされていないと感じ、
やりがいを失ったんです。
それからは「ただなんとなくバスケをしている毎日」。
情熱ゼロでの部活漬けは本当に辛かった!
放課後:ホームルーム終了後、猛ダッシュで部室へ直行。
朝練:始発電車で通学し、朝から猛特訓。
ショートカット:耳出し必須の短髪でヘアアレンジの夢撃沈。
左手でごはん:利き手ではない左手もボールを意識
昼休み:楽しみ時間は相手チームのビデオ研究で消費…。
修学旅行:朝から清水寺ダッシュ‼
今振り返っても、
「やめてバイトでもして、自分の好きなことを見つける時間にすればよかった!」
と後悔しかありません。
毎日の部活漬けで
休日の過ごし方が分からない
人間になってしまったんです!
他の子たちみたいに「キャピキャピ」したかったぁぁ!
映画とか、友達とプリクラとか、
憧れるだけで全然実現しませんでした。
辞めたい気持ちはあったので、
監督に正直に伝えたこともあります。
でも、監督や仲間たちに
「頑張れ!」と止められてしまい、辞められず…。
その時、心の中で思いました。
「辞めるの止めるなんて、ドラマだけで充分だよ!」と(笑)。
今の私を作った逃げたい気持ち そんなこんなで、
私は辞められなかった悔しさや、
無理して続けた日々の反動で、
今の「逃げ癖あり自由人」が誕生しました。
バスケの青春時代がなければ、
今の私がこんなに「楽しい仕事を見つけたい!」
と思える人間にはなっていなかったかもしれません。
大事なのは、自分の心に素直になること。
そうしていれば青春を謳歌させていたかもしれませんね!
~まとめ~
嫌なことから離れるのは、
「逃げる」ことではなく、
自分の人生を守るための「選択」です。
その選択は、
あなたの未来をより明るく、
自由にしてくれます。
だからこそ、迷ったらこう考えてみてください――
「この場所が私の心を豊かにしているかどうか?」。
答えが「NO」なら、
今すぐ荷物をまとめる勇気を持ってください!
その先には、きっと新しい価値ある人生が待っています。
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