はじめに
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私はお店づくりを始めたとき、インテリアのセンスが全くありませんでした。
しかし、心地よい雰囲気がサロンの成功にとって重要だと気づきました。
そこで、インスタグラムなどのSNSで素敵なインテリアのアイディアを検索し、自分がいいと思うデザインを取り入れました。
その結果、自分自身も心地よく感じる空間ができ、お客様にも大変喜ばれるようになりました。
この良い連鎖反応は私のサロンにとって大きなプラスとなりました。
以下に、具体的にどのような工夫をしたかをご紹介します。
1. 緑と間接照明を組み合わせる
ポイント:メインの照明を消して間接照明を使うことで、落ち着いた空間を作ります。間接照明の光が当たる場所に緑を配置すると、美しい効果が得られます。温かみのある電球色がおすすめです。
実例: 「サロンの隅に観葉植物を配置し、電球色の間接照明を使っています。夜には植物が柔らかい光で照らされ、非常にリラックスできる雰囲気が漂います。」
2. 清潔な環境を保つ
ポイント: 自宅サロンでは、生活感を出さないように注意しましょう。毎朝、目に見える場所だけでなく、見えない場所もきちんと掃除します。
実例: 「毎朝、家具の後ろや隅まで丁寧に拭き掃除をしています。お客様がどこを見ても清潔だと感じられるようにしています。」
3. アロマやお香で五感を大切に
ポイント: リラックス効果のあるエッセンシャルオイルを使って、心地よい香りの空間を提供します。料理の匂いなど、日常の生活感を消すことも重要です。
実例: 「施術前にミントのエッセンシャルオイルを焚き、サロン全体にリラックスできる香りを漂わせています。」
4. 小物にもこだわる
ポイント:全体的にアンティークな雰囲気で落ちつきのある雰囲気を出しています。
実例: 「この写真では花瓶とドライフラワーのナチュラルでシンプルな美しさをだします。配置のバランスで視覚的調和を生み出しています。」
5. 音楽
ポイント:サロンの雰囲気に合った静かな音楽を流し、リラックスできる空間を提供します。音量は心地よい程度に設定します。
実例:「アコースティック音楽をBGMとして流しています。お客様がリラックスし始めたら、音量を少し下げて静かな環境を作っています。」
6. ミニマリストデザインで無駄を排除
ポイント:必要最低限のアイテムだけを置き、収納スペースを工夫して整理整頓を心がけます。使わないものは処分し、スッキリとした空間を作りましょう。
実例: 「不要な説明書や物は全て処分し、空いたスペースにお気に入りの雑貨や植物を配置しています。」
7. 壁紙の選択で個性を出す
ポイント:壁紙を変えることでサロンの雰囲気を大きく変えることができます。リラックスできる色や独特のデザインを選びましょう。
実例: 「サロンの壁紙をコンクリート柄と黒の凹凸のあるデザインに変更しました。これにより、モダンで洗練された空間が生まれました。」
まとめ
これらの工夫を取り入れることで、自宅サロンが単なる場所ではなく、訪れる人が心からリラックスできる特別な空間に変わります。
植物や間接照明の柔らかい光がもたらす癒しの効果、清潔さが保たれた快適な環境、心地よい香りと音楽に包まれた時間は、訪れた人々の心と体をリフレッシュさせます。
小さなこだわりが積み重なって、大きな違いを生むのです。
あなたのサロンで過ごす時間が、お客様にとって最高のリラックスタイムとなるように、これらのアイデアを活かしてみてください。
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■ 住 所 | 〒359-1101 埼玉県所沢市北中2-294-39 Google MAPで確認する |
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■ 電話番号 |
090-5205-5466 |
■ 営業時間 | 8:30~17:00 |
■ 定 休 日 | 不定休 |
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