■はじめに
2025年4月2日。
ついに言われてしまいました。
いつも通っている、もみほぐしの担当の方に──。
「ちょっと…最近、増えてませんか?」と。
服を着ていればバレないし、まぁいっか…と油断していた日々。
朝ごはんのあとにチョコをつまみ、昼も夜もしっかり食べる。
自分でも「これはさすがにマズい」と感じ、その日から本気モードに突入。
結果、1週間で5キロ減。
体重計の数字を三度見したのは、言うまでもありません。
私が選んだダイエット方は、きわめてシンプルで、ある意味とても原始的な方法
──食べない
「それだけ?」と思うかもしれませんが、意外にもこの“原点回帰”こそが最強でした。
今回はそんな私のリアルな「食べないダイエット」をお届けします。
■「運動すれば痩せる」という幻想
まず初めに申し上げたいのは、「運動だけで痩せるのは難しい」ということです。
これは幾度となく体験済み。
YouTubeの“地獄のダンス”を真顔で踊り、翌朝筋肉痛にうなされても、体重は1gも動かない。
むしろ運動後の“ご褒美”で、おやつの量が増える不思議。
運動は健康のためにやるもの。
ダイエットは、まず“食べること”を見直すところから始まる。
──ようやくそう気づいたのです。
■睡眠は大事。もう一つ、「食べない勇気」
以前、睡眠が痩せ体質をつくる話をしたことがあります。
でも今回は、それに加えてもっと強烈な事実に気づきました。
「痩せている人は、食べていない」
当たり前すぎて目をそらしたくなるこの事実に、私はようやく正面から向き合いました。
■朝と夜を抜いてみたら、劇的に変わった
私が1週間で5キロ痩せた最大の理由
──それは、「朝と夜を抜いた」ことです。
「それって危なくない?」という声への回答
確かに、極端に聞こえるかもしれません。
でも私は昼にしっかり栄養を摂っていたので、空腹で倒れるようなことはありません。
しかも、思いがけずいろんな“おまけ”がついてきたのです。
■食費が浮く=節約にもなるダイエット
「私は、夜ごはんはパスします。」
これだけで、想像以上にいろんな“副産物”がついてきます。
たとえば、家族の残り物は翌日の昼ごはんに回せば、食品ロスも減少。
無駄なく使えて、ちょっといい気分。
さらに、自炊で1食あたり400〜500円かかるとすると、朝晩2回食べるだけでも、月に約2万円の出費。
夜ごはんを抜くだけで、それがまるっと節約になるんです。
体だけでなく、財布もスリムに。
体重も、通帳の残高も、どちらも嬉しい方向へ──。
■浮いた時間で家が整う
夜ごはんを食べないと、そのぶん時間がぽっかり空きます。
私はその時間を使って、朝にバタバタやっていた掃除やお弁当の下ごしらえを前倒しで済ませるように。
子どもの宿題も、慌てずゆっくり見てあげられます。
朝ごはんに関しても同じです。
これまで見て見ぬふりをしていた気になっていた場所を掃除できるようになり、どんどんキレイになっていきました。
体重と一緒に、部屋のホコリもスッキリ。
体を軽くすることと、空間を整えることって、実はすごくつながっているんだなと実感しました。
■朝のスッキリ感が段違い
夜を抜くと、翌朝の爽快感がまるで違います。
身体が軽い。顔がむくまない。
起きた瞬間から「今日、私ちょっといい感じ」と思える。
この“実感”こそが、モチベーションになります。
■空腹の時間が、美しさを育てる
「空腹は最高の美容液」
──聞いたことがある方もいるかもしれません。
実際、私は空腹の時間が長いほど肌が整っていくのを感じました。
内臓が休まり、血流が良くなり、代謝が上がった結果だと思います。
不思議なことに、空腹状態のときって集中力も上がるんですよね。
■栄養面は?ビタミンCはしっかり摂取
とはいえ、完全に栄養を断つのはやっぱり不安。
そんな中で、私が唯一しっかり摂っているのがシナール(ビタミンC)です。
これが頼もしい存在。
肌のトーンが明るくなったり、肌荒れが減ったり──
以前、なかなか治らなかった蕁麻疹が落ち着いたのも、シナールのおかげなんです。
ストレスで乱れがちな血流にもアプローチしてくれるので、もう手放せません。
これからもシナールだけは毎日きっちり続けます。
■「痩せない」って人は実は食べてる説
本当に痩せたいなら、まずは冷静に「自分がどれだけ食べているか」を観察してみてください。
私も、「そんなに食べてないつもり」でした。でも、それは幻想でした。
小さなお菓子、子どもの残り物、夕飯の味見……全部積み重なって、
気づかぬうちに3食どころか5食になっていたのです。
■みんなが食べている中、緑茶を飲む優雅なひととき
家族が楽しそうにごはんを食べる中、
私はそっと湯呑みを手に取る。
湯気の立つ緑茶の香りをゆっくり味わいながら、
「あぁ、私、いま確実に痩せている」と心の中で微笑む
──この優越感、クセになります。
ただし、にこやかに。
あくまで上品に、「我慢してる」ではなく「選んでいる」姿勢を保つのがポイントです。
■たった1週間、されど1週間。
この方法、特別なことは何もありません。
だからこそ、誰にでもできます。
ただし、本気で取り組むなら、少しだけ覚悟が必要です。
たった1週間。
昼ごはんのときには、デザートだってOK。
それ以外の時間は「絶対に食べない」と、自分に誓うだけ。
節約にもなるし、朝の軽やかな体を想像してみてください。
きつかったズボンがスルッと入る、その瞬間の嬉しさも一緒に。
自分の中の“強さ”や“美しさ”に出会うための1週間。
そんな風に思えたら、チャレンジしてみる価値はあると思うんです。
■最後に:3食って、本当に必要ですか?
「健康のために1日3食」と教えられてきた私たち。
でも大人になった今こそ、「自分に合った食べ方」を見つける時期に来ているのかもしれません。
食べすぎが原因の病気は山ほどありますが、食べなさすぎの病気って、実はあまり聞きません。
たった1週間、少し食べ方を変えただけで、
体はここまで変われる。
私はその事実に確信を持ちました。
「運動すれば痩せる」という幻想にも気づいたんです。
運動は確かに体を引き締めて、ボディラインを美しくしてくれます。
でも、“痩せる”という結果だけを見るなら、運動だけでは難しい。
思い返せば、成人してから何度かダイエットに成功したとき、全部この方法でした。
──つまり「食べない」を選んでいました。
いつもスリムな知人の一言も思い出します。
「お腹がすいてる感覚って、けっこう心地いいよね」と。
大事なのは、「食べない」こと楽しむことなのかもしれません。
痩せたの全然気づかなかった!
今まで服でごまかしてたから痩せても気づかれないとは・・・
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