8月のキャンペーンと豆知識その③太陽と老化

もうみなさんご存じだとは思いますが世界中で「光線」に対する不安が広がっています。

例えばパソコン画面や蛍光灯からも紫外線が照射されています。

それらの光線を浴びると光老化が引き起こされます。

太陽光は最も強力な光線です。

太陽光線には様々は波長があり、その多くはオゾン層で吸収されますが

すべての光が吸収されるわけではあません。

紫外線はA波、B波、C波に分かれています。

A波、B波は直接私達の皮膚に侵入してダメージを与えます。

中でも紫外線A波は雲を通過する為涼しい国でも皮膚を保護しなくてはなりません。

日焼けは紫外線A波を照射するので皮膚を傷め、光老化や皮膚癌のリスクを増大させます。

最も危険なC波は今のところ成層圏で止められています。

しかし南極・北極周辺にできるオゾンホールからC波が侵入する可能性が懸念させています。

紫外線の害の中で最も恐ろしいのが皮膚癌の発生です。

皮膚の免疫機能をつかさどるランゲルハンス細胞は紫外線A波、B波の両方に破壊されます。

皮膚癌発生の主な原因は、紫外線によって活性酸素が発生すること、皮膚の免疫システムが回復不全になることとなると思います。